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冬の悩みと言えば静電気ですね。車を乗り降りする際にバチッ!ドアノブに触れるとバチッ!と嫌な思いをする方も多いと思います。
現代は、パソコンやOA機器の使用による電磁波や、合成繊維服の摩擦など、静電気が溜まりやすい環境になりました。あなたの知らないうちにどんどん静電気は体内にたまっているんですね。
ドアくらい気楽に開けたい!と思った事はありませんか?普通の人にとっては何でもない行動ですが、静電気持ちの人にとってはドアノブなどをさわるのはとても勇気のいることです。車のドア、玄関のドア、お店のドア、鉄で作られた物に手をふれるだけでビリッ!バチッ!ひどい人は痛みすら覚えるほど、放電します。
そこで静電気防止グッズ、静電気除去グッズ(静電気防止ブレスレット・定番の静電気リストバンド・静電気除去ブレスレット(ゲルマつきブレスレット))を上手に利用し、静電気予防、静電気除去し、冬でも快適に過ごしましょう!
☆ 静電気とは?
静電気とは、原子どうしを結び付けている動きやすい電子(自由電子)が、ある物体中に余分にとどまっている状態、またはある物体中に少ししかない状態のことをいい、動電気とは、逆に自由電子がいっせいに動いている状態のことをいいます。静電気について具体的な例を挙げると、乾燥した日にドアノブを触るとビリッと感じることがあります。これは、体に貯まっていた静電気が一気に解放されたことによるもの、つまり、あのバチバチは静電気が放電する瞬間なのです。
物体は電気的にみるとプラスとマイナスの電気配列で成り立っています。この電気配列が摩擦などの運動によりバランスが崩れ、電気的に極性が一方に片寄る事を“帯電する”といい、この帯電状態を“静電気状態にある”といいます。
帯電は“マイナス帯電”か“プラス帯電”かどちらかになります。この静電気状態の物体が電気的に反対の帯電物、またはアースされた物体と接触する時に電子が飛び散る事を”放電する”と言います。テレビや電化製品にホコリが付着したり、人が金属に触れたときにバチッと放電したりするのもこの静電気のせいなのです。
静電気は動かない物体には起きません。物が動く事による物体同士の摩擦、時には空気との摩擦などで 電子の電気的極性が一方に片寄ってしまう事を帯電する(静電気状態にある)といいます。例えば、人は歩いているだけでいたるところが摩擦していますので、帯電しています。また、物質によって極性も異なります。
塩化ビニールやポリエチレンなどはマイナス帯電し、我々人間はプラス帯電します。これは、この物体を構成する物質の帯電極性によるものです。例えば、ナイロンとテフロンを擦りあわせたとき、ナイロンはプラスに帯電し、テフロンはマイナスに帯電します。また、帯電量がどのくらいかも摩擦させる物質によって異なるのです。
☆ 静電気はなぜ発生するの?
静電気は大地から電気的に隔離された物体に電荷が蓄積された状態をさし、発生のメカニズムとしては〈摩擦〉〈剥離〉〈流動〉〈噴出〉等の物理的変化に伴って発生します。従って静電気対策は、「発生させない」ことが第一ですが、「発生したら素早く除去する」ことが非常に大切になります。
静電気は物と物の摩擦や接触によって生じる電気です。金属のような電気を通しやすい物どおしでは、摩擦しても電気は通りぬけてていきますし、アース(接地)することで電気をなくすことができます。しかしプラスチックのような電気を通さない物に発生した静電気はそのほとんどが物体に残って蓄積されていきます。
土の上をぞうりなどで歩くことが多かった時代は、こうした静電気も自然に足から地面へと放電されていました。しかし現代では衣服や生活環境の変化によって、静電気は放電が行われにくくなってしまったのです。
静電気の帯電を生む原因となるものの代表は、今、私たちが身に着けている衣料品です。その衣料品のほとんどは、石油を原料とするナイロン、ポリエステル、アクリルなどの合成繊維で作られています。合成繊維製品は木綿、絹、麻などの天然繊維に比べて丈夫で、アイロンの手間も省け、このうえなく便利なものです。しかし合成繊維を着ることで、衣服と衣服の摩擦・剥離により静電気が発生し人体に帯電されていきます。
約30年位前の衣服は、綿、麻、シルク素材などの自然生地・天然繊維が主でしたので、適度に水分が含まれており、静電気発生が少なかったそうです。しかしナイロンが開発されてパンティストッキングなどが女性に愛用されるようになってから、急速に静電気発生が増えました。またポリエステル素材など同じ素材同士の摩擦でも静電気は発生しますが、特に違う化学素材の摩擦があると静電気は大きく発生します。
また衣料品だけではなく、室内のカーペットやカーテンなどの繊維製品、人工芝、オーディオ機器、合成樹脂加工されている家具、そしてオフィスのOA機器、これらの表面には数千ボルト以上の静電気が蓄積されている場合がありますので気をつけましょう。
これらのような原因で静電気は発生しますので、1回ビリッと放電したからといっても、またすぐに身体に帯電します。時々、地面に手をついても放電できますが、静電気防止ブレスレット・静電気防止リストバンドなどの静電気防止グッツなどを常に身に着けておくことも効果的です。
単に静電気くらいといって帯電したままにいると身体にもよくありませんので、静電気除去グッズ・静電気対策グッズを上手に利用する事は、静電気を防ぐだけでなく、身体にも負担をかけない大切なことなのです。
※豆知識
雷に車で出会ったときはそのまま、車内にいると万一、落雷にあっても地面に電流が通って、安全です。でも、ドアなどの金属には触れないようにしてくださいね。
☆ 静電気がおきやすい時期・環境は?
金属などに手をふれてバチッと感じる瞬間、なんと3000Vもの電気が流れるそうです。
静電気が起きやすいのは、気温が25℃以下で湿度が50%以下の環境。つまり空気が乾燥し、湿度も低い冬は、静電気が特に起こりやすいというわけです。
湿度との関係で、乾燥状態が大きいほど、静電気は強く発生します。そのため、オフィスビル、デパート、ホテルや車内ではエアコンを使用しているため、乾燥状態となっているので、快適な温度でもよく静電気が起きてます。またそのような条件を満たしている、近代ビルでは一年中、静電気が発生します。
☆ 静電気体質(静電気を感じやすい)な人は?
静電気を感じやすい人(静電気体質な人)はズバリ血液がドロドロな人(酸性)です!
ドロドロ血は、酸性化した血液を表しています。 これはつまり体内の酸性化を意味しています。健康な状態の身体は体内は弱アルカリ性、表面は弱酸性を示しています。ところが肉やジャンクフードなどの欧米食(ジャンクフードや肉は体を酸性にしやすい)に偏った食事や、ストレスがたまると、このバランスが徐々に崩れ体内は弱アルカリ性から酸性に変化し、サラサラ血はドロドロ血になってしまいます。
サラサラ血では赤血球表面にマイナス電気が多いため、お互いが反発しあいますが、体内が酸性化すると赤血球にプラス電気が増え、吸着してしまいます。これがドロドロ血の原因、つまりドロドロ血が静電気を感じやすい体質にしていたのです。また体内が酸性化するとマイナスイオンが減少。その結果、静電気を溜めやすくしてしまうのです。
静電気を感じやすい人の症状としては、肩コリ、腰痛、膝、足首など関節の痛み、眠れないほどの冷え性があげられます。私達の体内は、イオンと呼ばれる電気でコントロールされています。
静電気を感じやすい人(静電気体質な人)のほとんどの人が自然放電が苦手なのです。では、どうして自然放電できる人とできない人に分かれるんでしょうか?
静電気が「バチ」っと起こりやすい人、そうでもない人・・・、実はその違いは“うるおい”と関係しています。皮膚やヘアに十分にうるおいがある人は、静電気が発生してもスッと逃げてしまうので、悩みが少ないのです。
つまり、静電気に悩まされるということは、体が乾燥している証拠なのです。またヘアの貼り付きや逆立ちが気になるという人は、うるおい不足でヘアの表面がささくれ立ったり、ヘア内側がスカスカの状態になってしまっている可能性が高いのです。乾燥をそのままにしておくと、切れ毛などダメージにつながるばかりではなく、静電気にも悩まされる事になるんですね。
実際に測ってみると、人が発生させる静電気の量は、静電気を起こしやすい人もそうでない人もそんなに大差がありません。
ではなぜその差が生まれるのかというと、健康な人ほど静電気を逃がしやすい体質で、不健康な人ほど静電気を溜め込んでしまうといった状態になります。健康な体とは体内は弱アルカリ性で、皮膚表面は弱酸性の状態になっています。つまりカラダの内側と外側で電気のバランスが取れているんです。ところがストレスや食生活の不摂生などで体内バランスが崩れ、体内にプラス電子が多くなり、体内が酸性に傾くと逆に皮膚表面はマイナス電子が多くなった状態になります。つまりプラスの電気を引き寄せやすい状態になります。(逆にマイナスイオンは反発して体に取り込まれない状態になっています)こうして静電気体質が出来上がるわけです
静電気体質=不健康の証でもあるので、静電気に悩まされている方は食事から改善する事をおすすめします。
☆ 静電気が身体にたまるとどうなるの?
自律神経失調症
漢方的にいうところの気の流れを阻害するため、自律神経のバランスが崩れ、臓器にさまざまな変調をきたします。
疲労蓄積
静電気が体内のカルシウム代謝(カルシウムの体内での利用と排出)を早める原因となり、疲れを蓄積させます。カルシウムの排出を補うためには、歯や骨のカルシウムが溶出して血液に入ることになるので、骨粗鬆症の一因ともなりましょう。また精神的には、イライラと飽きっぽくなり意欲がなくなり、肉体的には筋肉の持久力が不足し疲れやすくなります。その他、カルシウム不足によって鉄の吸収が悪く貧血となり、お母さんの場合、乳汁の分泌が悪くなります。また、出血の時に血の固まるのが遅くなります。
ストレス増加
合成繊維衣料を着用している期間中は、血液中のビタミンC量が10〜20%低下します。ストレスに陥るのを防ぐために副腎皮質が活動すると、血液中のビタミンCを消費します。天然繊維衣料では、このような現象はみられません。
血糖上昇
血糖値を上げ、疲れやすくなる原因となります。
皮膚病悪化
静電気が人体にたまると、空気中のほこりやバイ菌を吸い寄せます。化膿の原因となる菌が衣服などから傷ついた皮膚に進入すると、化膿性の皮膚病を引き起こす原因となります。
☆ 静電気対策・静電気予防・静電気防止方法は?
静電気対策としては、加湿器をそなえるなどが挙げられます。その他、室内で霧吹きをシュッ!と数回するなども効果的です。
その他、観葉植物を置いたり、備長炭(活性炭入りの脱臭剤でもOK)などを置いたりするのも効果的といわれています。
また、地面に手を付けたり、壁や水道管に触れても放電しますが、そのような方はまた数歩、歩いただけでも衣類の摩擦ですぐに、身体に静電気帯電してきます。
このようにいつも静電気帯電の状態を続けていると単にビリッ!とくるだけでなく、疲れやすい、肩が凝る、体調が思わしくない、また、胃腸がおかしくなるなどの不調の一因にもつながります。しかし、一番の問題は体力、身体の抵抗力が落ちてきて本当の病気の引き金にもなりかねないことです。
静電気の健康への影響は、体調の良し悪しや天候や湿度などの自然現象に左右されますが、被害を予防するためには常に帯電を防ぐように心掛けましょう。そのためには、衣料品や繊維加工品は品質表示を確かめ、少なくとも肌に直接ふれるものは天然繊維にし、表地が天然繊維でも裏地の合成繊維製品もさけることです(再生繊維であるレーヨン・キュプラ・ポリノジックなどを選びましょう)。
どうしても不可能な場合は、帯電防止剤をスプレーすることも効果的ですし、導電繊維を織り込んだものもあります。靴も合成底の製品を避け、天然皮革にするのも効果的です。また合成底に導電性を備えた安全靴なども、体に蓄えられた静電気をアースするには有効です。
静電気対策によくマイナスイオンの名前がキーワードとして出てきます。水が湯気などに変化する瞬間に水滴からプラスの電子が離れ、その水滴がマイナスイオンの状態になっているんです。ですから加湿器なんかもそういった意味では効果的ではないでしょうか。
あとはストレス発散のための努力(コレが一番むずかしいですが。。)を心がけて生活することもたいせつです。
室内であれば加湿する。靴は革底製を履く。衣類は天然素材を着る。金属部分に触れるときは革製品等あててから触るようにする。ストレスをためない。
☆ もっと具体的な静電気対策・静電気予防・静電気防止方法は?
何かに触れた瞬間にビリッとくる、あの感触はいやですよね。簡単な予防法は、ドアノブや金属製のものにさわるときは、まず手を開き、手の平全体でぺタッとさわっておきます。その後で普通にドアノブなどをにぎります。静電気は起きません。静電気が消えている理由は最初に手の平全体で触れた時点で、身体にたまっていた電気が放出されてしまうためのようです。実際は手の平にも静電気は流れているようですが、手の表面積が広いため、静電気が分散されて(?)感じないようです。指先でビリっとくるのは先端に電気が集中されるためなんです。
静電気が起きる一番の原因は、衣服と衣服の摩擦です。コートを脱ぐときや、ちょっと身体を動かしただけでも、静電気は発生します。特に化学繊維の服は、素材の組み合わせしだいで、強い静電気が起きる原因になります。静電気対策のポイントは、まず静電気が起きにくい服を組み合わせること、そして発生した静電気を上手に逃がすことです。
◇ 具体的には ・・・
・服を脱ぐ時は金属に触りながら脱ぎましょう。手を通して身体から静電気が逃げていきます。
・静電気は空気中の水分を伝わって逃げやすくなるので室内の湿度を上げるように心がけましょう。室内ではエアコンを「外気導入」にし湿度を高くする、車内では濡れタオルを置くなどして空気中に水分を与えると効果的です。
・車を降りるときは金属部分を触りながら立ち上がるようにすると、静電気防止に効果的です。またはハンカチなどで手を包んでボディに触れると良いでしょう。(車に放電グッズを付けている方がいますが、今は車には帯電しません。今ではタイヤも通電できるようなっていて、いつも地面に放電されています。)。
・革の財布や木片などに触れることで身体に溜まった静電気を逃がすことができますので、是非お試しください。
☆ 静電気に効く・効果的な食べ物は?
食べ物からせ静電気体質を改善するには、体内を弱アルカリ性に持ってゆくものを選んで食べるのが良いですね。
たとえば、アーモンドにはカルシウムなどが多く含まれています。梅干なども「酸っぱい」のに体内に入るとアルカリ性になる食べ物なんです。他にもゴマや大豆、昆布、ひじき、魚類なども良いとされています。成分としてはカルシウム、ナトリウム、マグネシウム、カリウムなどを含む食べ物が静電気対策・静電気除去・静電気予防に効果的といわれてます。
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